UNIQLOのTV-CM

ユニクロ、CMにチカラ入れたなぁ・・・・

男性モノのほうは「DRY」
http://www.uniqlo.com/jp/campaign/dry/

女性モノのほうは「ブラトップ」
http://www.uniqlo.com/jp/campaign/bratop/

いずれも、多すぎないメッセージと強力な視覚インパクトに溢れた「作品」となっています。

ブラトップのほうのBGMもベストマッチ。
語りかけるような歌い方とアコースティックギターのシンプルな音色は胸の深いところで聴くと、泣きそうになります。上記URLの右下隅「楽曲情報」から詳細が見られます。

いずれも、男性の体は男性らしく、女性の体は女性らしくて、それぞれ最高に美しいのだな、と思わされます。(若干苦くも・笑)

同時に、これだけのタレントを起用してのこれだけのCMをうつユニクロに、ある種の気迫も感じます。
日ごろ、なにげなく見ているさまざまな企業努力ですが、注意深く見ているとそこに戦略、思惑、必死さなどの思い、も見て取れるのでひきしまるような心持ちで楽しく感じます。

資生堂TSUBAKIのCMはその意味で最大の驚愕でした。あの投資はラクラク回収できたのだろうか・・・できたのだろうな。

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【追記】
楽曲情報、のところで気づいた。
アーティスト自身のオフィシャルサイトのリンクをクリックすると、別窓(?かな、私のブラウザでは別タブ)でサイトが開くが、バックグラウンドにいったブラウザで流れていたBGMもちゃんとポーズになる。
あぁ、よくできているな、と、ちょっと、思った。