過不足ないというデザイン
Googleからてがみがきました。
これがまた実に、簡潔でよいデザインです。
白地にロゴ、というところもGoogleらしくて良いのですが、紙の材質(さほど上等ではないが白さにはそこそこ重きを置いているように見える・・・webデザインを踏襲しているかのように)、貼り合わせの技術などを用いずに簡単にとめてあるありさま、その止めてあるシールの機能(ミシン目入りで割りやすい)と材質などなどが、環境を考える昨今の風潮にマッチして、とてもよいデザインに見えました。
良いデザイン、というと、なにやら凝りに凝りまくった、手もお金もかかった、というものをついつい連想しがちですが、なにより「適切なデザイン」こそ「佳いデザイン」だなと思うこの頃です。