WEBの見た目と使い勝手

昨日はクライアントさんとWEB制作の打ち合わせでした。

クライアントさんの好みなどを的確に知るために、主にヘッダ周辺(≒サイトの上のほう)のデザインとワイヤーフレーム(ここには写真が入りますよ、などとわかる"骨格")の分かるビジュアルをいくつか作り、プリントアウトして持って行きました。

今回に限らず思うことですが、「こうありたい」という見た目と「こうあるべき」という見た目は往々にして違います。そこにはいくつかの理論なり理由なりが存在するのですが、これへの理解を得るのはそうたやすいことではありません。
多く目にするスタイルには、そのデザインが採用される理由がちゃんと存在しますし、多く目にするスタイルだからつまらない、と思われるのも道理です(笑)

ちょっと目新しいデザインでも、サイトの主旨や目的にあっていれば問題ありません。見た目にも魅力的で、しかも使い勝手(それは更新する側にとっても、見る側にとっても)も良く・・・これは多くのWEBに携わる方が果敢にトライしていますがまだまだ当分、WEBにおける課題となることでしょう。

そんな「うーん・・・」に勉強になる記事をちょうど見つけました。取り上げられているデザインはどれもこれも「おぉっ」と思わせるものばかり。
できるだけ色々な事例を見て、自分の引き出しを増やしておきたいな、と思います。

15 Original Menu Designs