MRIはヘヴィメタライブの20分の一

今日、初MRIを体験してきました。
一年ちょっと前から顎関節症になり、じわじわと悪化してしまったのでようやく、真面目に治療に取り組むことにしたのでした。
実は顎関節症が一番守備範囲だ、という矯正歯科さんに、顎のMRIとCTを両方撮ってきて欲しい、と言われ(研究熱心な先生でもあるのかも・・・)、今日はMRIを撮りに行ってきました。
「ものすごくうるさいよ」と聞くことの多かったMRI、いったいどんなだろう・・・とどきどきでしたが、結果的にそうでもなかったです。多分、渡された耳栓(イヤーウィスパー)の効力が大きかったのだと思います。うるさい音というのは、ビープ音のような、道路工事のドリルのような音でした。間断なくそういう音がするのかと思っていましたが、休み休みといったところでした。
30分ほどの撮影でしたが後半は眠気と闘った感じですらありました。撮影部位を動かしてはだめなのですが、眠りかけてしまうと口が開きそうになり、これはまずい!と頑張って何か考え事をするようにしました。強力な磁力が働いているのだから、コリが治りそう、とか、うるさいうるさいといってもヘヴィメタルのライブのせいぜい20分の一くらいだよなぁ、とか、そういうことなどを。
それにしてもあんなに大きな装置で、あれだけの音を立てて、一体何が行なわれているんだろう・・・。
明日はCTに行って来ます。こちらも初めて。