ケンタッキーカレー ケララver.
昨日、とてもおいしそうなエントリーに出会いました。
■http://d.hatena.ne.jp/KaKa/20090126/p1
内容は、あのケンタッキーフライドチキンを入れて活かしたカレーを作ったよ、というもの。まるで香りのしそうなそれはおいしそうな写真つきで、一目でK.O.状態になった私は、早速昨晩作ったのでした。
スパイシーなケンタッキーフライドチキンに合いそうなカレー・・・もしかしたら手軽にインド風カレーの作れる「S&B ケララカレー」がかなりマッチングが良いのでは、と思いましたので、早速買いに。ケララカレーの裏には「5皿分」のレシピが載っていたので、「一皿にケンタ肉一個」と短絡的に考えてケンタ肉を5ピース調達。でも・・・
どう見ても多いですよ。
最終的には、4ピースで十二分に肉々しいカレーになりました。
レシピと作り方の基本は、ケララカレーの裏に書いてある通り。
ケンタ肉は裏庭日記 publicさんにあったとおり、手で大きくちぎる、というのがチャンキーでおいしそうだったので、粗ほぐしをしておいたものを、ルゥを入れる直前に投入、ほんの1分ほど煮て温まったらルゥとスパイスを入れて仕上げておしまい、というやり方にしました。
こんな↑感じ。
あと、肉をはずしたあとの骨もなんだかもったいないので、野菜を煮込むときに骨を同時に入れて圧力鍋を使いました。軟骨がメロメロになります(笑)
骨はチャンク肉を入れるまえに引き上げましょう。
PC前でついつい夜更かしして頑張ってしまいそうな女性のコラーゲン補給にも良さそう。
このやりかたで大事にしたかったのは、
- ケンタ肉で一番香りよく大事な「衣」がはがれないように
- 肉のチャンク感を活かすように
だったので、上記のように煮込まない方法を採用してみました。
ルゥが溶けたらできあがり。衣でもったりしすぎたら水を適当に足してください。衣がはがれないように、かき混ぜすぎないように!
冷凍庫に使いさしのサフランが残っていたので大好きなサフランバターライスを炊いて合わせる事にしました。
それからインド風カレーには甘みが合うと思うので、ドライレーズンを水に浸して少し電子レンジで和らげたものをトッピング。
あぁ、私好みのカレーになりました。
いただきます。
思惑通り、ケンタッキーフライドチキンらしい香りが残り、噛み応え/食べ応えあるスパイスとフルーツ感が絶妙な大人のカレー・・・メタボ死にしてもいい(笑)
こんなにおいしいカレーを教えてくれてありがとう。
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■材料
- ケンタッキーフライドチキン4P
- 玉ねぎ中1個(みじん切)
- にんにく1かけ(みじん切)
- セロリ85g(みじん切)
- リンゴ半分(みじん切)
- ニンジン小1本(すりおろし)
- 生姜1かけ(すりおろし)
- 油
- 水750ml(私は850くらい使ったと思います)
- ケララカレー1セット
- ドライレーズン
- サフラン、バター、塩コショウ
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料理するときによく思いますが、私にとって画像を作るのも料理を作るのも根源が同じ感じです。
出来合いにはない自分好みのこんなのが欲しい、と思ったら、それを自分で1から作る、というのがとても好きです。
誰かに作ってあげて、「おいしい」とか「すてき」と言われると尚いっそう、しあわせ。
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こちらのBlog内で「id:ROCO」としてリンクいただいていました、びっくりしましたがどうもありがとうございます。
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記事紹介いただいています、Mahalo!(2009.12.追記)
http://jp.blogs.com/2009/12/kentucky-curry.html
[rakuten:e-sbfoods:10000455:detail]