ロゴを作る

かねてよりの懸案事項だった自分用のロゴをようやく作りました。
これまで、それなりな傾向はあったものの、これといって決まった文字の形を使用していたわけではなく、一般のフォントを利用してWEBなどに掲出していました。が、もうそろそろいいかげんちゃんと自分のカラーを決めたいな、と思い作ってみました。
シンボルとして利用したのは、ずっと以前からおなじみのホヌ(海亀)。しかしこれも形を若干リデザインして描き直しています。
ハイビスカスなどをモチーフにしようかな、とも思っていくつか描いてみていたのですが、このホヌには愛着もあり、やはりこれを採用することにしました。
文字の形は、そもそもの自分の発端である「ROCO's GRAFFITI」時代に、「Liddie Black」というやはりボールドでPOPな書体をずっとずっと愛用していたことから、その流れを感じさせ、硬すぎず、しかし拡大縮小しても視認性がよい誰にでも読めて親しみやすい形を大事にしました。「O(オー)」二つが目のように、その間の「C」が鼻のようにも見えます。常に上を、あまりしゃかりきにではなく見ていたいという想いで、目のような「O」の中抜きをちょっと斜め上にずらしています。
また、これ、という色の値も決めました。印刷物にもWEBにも、統一して使っていこうと思っています。赤系の色もチラリと迷ったのですが、これもやはりROCO's GRAFFITI時代からずっと好んでいる抑えたネイビーが原点に立ち返ったときにわたくしらしい、と思い直して選びました。


ロゴを作るにあたっては、以下のサイトにとてもよいことが書かれています。
http://www.tannersite.com/rules-of-logo-design/

しかしながら英語ですので、読むのが大変ですね。ありがたいことに Creamu さんが45項目全て和訳してくださっています。
http://blog.creamu.com/mt/2008/10/45.html
すぐに内容を理解したい人はこちらをどうぞ。


また、ロゴができるまでのプロセスを紹介してくれているサイトも数多くあります。それをよくまとめてくださっているのが Design Walker さんのこのエントリー。ここからいけるリンク先もとても勉強になります。
ロゴが出来るまでのプロセスまとめ – DesignWalker


また、無料またはかなりリーズナブルにロゴをオートで作ってくれるサービスもずいぶんたくさんあります。利用方法によってはかなり使えると思いますのでついでにいくつかご紹介。

Logo Maker | Make a Free Logo | LogoMaker.com
http://www.logoyes.com/
Logo Instant - Download Free Web 2.0 Logo Designs


このロゴを使って早速作り直さねばいけなかった名刺も発注。ふーやれやれ、です。

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ここ最近じっくりおちついて色々吸収したり整えたり、とてもいい感じ。お問合せがかなり増えてきました。また忙しくなりそうです。