第67回東京ギフト・ショー

2009年2月3日〜6日の日程で今日から開催の第67回東京ギフト・ショーを見に、東京ビッグサイトに行ってきました。
館内は撮影禁止なので写真はありません。

Gift Showは小売が目的ではなく、出展者とバイヤーとの架け橋が目的のイベントです。そのためもあり、入場には基本的に招待状が必要です。出展者からの招待状を得られない場合でも、当日受付を済ませれば入場できるようですが、受付では名刺が二枚、必要になります(請求されます)ので用意して出向きましょう。
受付を済ませると胸章を付与してくれます。これでオールエリア見ることができます。

なにしろ巨大なイベントでしたので、あれもこれも見たい・・と思いつつもなかなか時間(と体力・笑)が許してくれません。今回は東6ホールで行なわれている「Hawaiian World」のコーナーを一番の目的に行ってきました。

一角にはステージが設営されていて、フラの演出がありました。私が行った頃にはLaulaのお二人が演奏していました。いっぺんに周囲の空気がハワイになります。マラサダやロコモコの提供もあり、この一角はビジネス色の薄い、楽しいコーナーでした。

出展者は、日本のハワイ好きなら気になるグッズを展開しているところが殆どです。ハワイアンファブリックを扱うブースを主に私は回りましたが、どのブースもまとまったロット、あるいは新作などの布地を発注するバイヤーさんへの対応で大忙し、といったところでした。大忙しな中でも、きちんと名刺を提示して質問なり目的を相談すると、みなさんしっかりと答えてくださいます。このあたりも単なるイベントではなく、目的を持っていくところなのだなと思わされます。


私はハワイアン以外にもうひとつ、西4ホールで行なわれていたクリエイターズコーナーがとても気になっていたので、巡回バスを使ってそちらの会場へも足を運びました。
この一角は先ほどとはうってかわって、とても個性的な表現で溢れる一角でした。どこにもない、みたことないよねこんなデザイン、というものがたくさんで、そのどれもがクオリティが高く、デザインした方の主張と心がよく伝わってくるエリアでたいへん心地よかったです。「このくらいでしょ」とか「こんなものだよね」のような型や天井がない、無限の可能性と大いなるインスピレーションをもらえる場所でした。


あまりじっくり見る暇がなかったけれど、とてもいい刺激をたくさんいただきました。いろいろ参考にしたいとおもっています。