手作りジンジャーエール
ジンジャーエールって、作れるのですね。
世の中には、自分の知らないことをごくふつうに知っている方々がたくさん居て、ほんとうにすごいな、楽しいな、よくできているな、と思わされる毎日です。
ひがなPCの前に座り、仕事を黙々とするもの達に日々新鮮な個々の「動き」を伝えてくれるWEBサービスに「Twitter」という有名なものがあります。わたくしも毎日これで楽しいひとときや有用な情報をいただいています。ここで、ジンジャーエールの作り方を@mimikuroから教えていただきました。
作ってみて初めて、ジンジャーエール独特のあのスパイシーな香りの正体は、カルダモンやクローブを中心としたものだったのだな、と納得。私はちょっと重いテイストが欲しかったので、これにシナモンスティックと、蜂蜜は黒糖のようなしっかりした蕎麦蜂蜜を利用してみました。
そしてうっかり、新生姜を使ってみましたがこれはミスセレクト。ジンジャーエール独特のツンとした味わいには、香りの強い普通の生姜の方が合います。次回はそうして作ってみます。
ジンジャーエールとして二口。友人のお土産でいただいた古酒を入れて、夏日のトワイライトの至福のひとときです。
以下にわたしのレシピ(※2011/7/28改訂)を掲載しておきます。
--- ■レシピ(6〜8杯分) しょうが:80g前後 黒糖:70g 蜂蜜:60g 水:200cc 鷹の爪:半分(種は出す、刻まない) クローブ:少々 カルダモン:少々 シナモンスティック:1本 レモン汁:大匙2 炭酸水(無糖) ■作り方 1)生姜は皮のまま擦りおろす。あまり辛いのが苦手であれば千切りで。 2)レモン汁以外の材料を鍋に入れる。 3)弱火で20分くらい火にかける。蓋をしない。あまり沸騰させない。 4)レモン汁を入れて火を止め、冷ます。 5)濾す。茶漉しもしくは不織布タイプのキッチンペーパーを網の上にひいて利用。 これでジンジャーシロップのできあがり。 6)できたシロップ1に対して炭酸水3〜5くらいに割って、ジンジャーエール。割合はお好みで。 砂糖類の割合は好みで変えるとオリジナルな味になります。また、黒糖だと甘みはやわらか。しっかりした甘み、あるいはクリアな色味が好みの場合は白砂糖やグラニュー糖で。
初めて作ったときの作り方はこちらのBlogを参照しました。
■ジンジャーエールのつくりかた - voice