新島写真日記・1日目

以前ロゴを作らせてもらった新島のフラサークル「`Alohi `ailana Nukima」の皆さんに会いにかねてからずっとずっと行きたいと思っていたし、さらに打ち合わせたいことや取材したいことがあって、少し突然に新島行きが決まりました。島民のみなさんが言うには「一年に一回あるかないかの凪の素晴らしい天気」に二日間とも恵まれ、初めて訪れた新島の印象は私にとって最高のものとなりました。

バスのごとく揺れないジェット船利用で竹芝桟橋から3時間弱。調布からの飛行機なら40分弱で到着する美しい島、新島。

こんなステキな紫陽花モチーフのリボンレイをわたくしのために作って、到着を待っててくれたヌーキマ代表のリカちゃん。感激。
また、メンバーの方と共に島内を終始案内してくださいました。本当に、ありがとう！

新島といえばサーフィン！凪だったけど楽しんでいる人がたくさん居ました。

島のどこもかしこもがビューポイント。

今回どうしても見たかった「シュクシャ」の名で知られる植物（アオノクマタケラン）。
ヌーキマのロゴ（↓末尾掲載）のモチーフとして起用しています。「しゅくしゃの森」にて。

モヤイ、式根島、神津島。

いたるところでさまざまなモヤイを見かけました。

新島のキイポハク（＝ペトログリフ）？(笑)

この石の穴に夕陽を入れて見るのだって。日食のダイヤモンドリングのような。

日が暮れたよ、みんなでご飯を食べよう。

新島親水公園レストハウス（→Google Map）での宴会をみなさんが用意してくれていました。食べきれないほどのご馳走が並びました。ありがとう！

わたくしの要望を汲んでか、おそらくメニューにはないであろう島の代表的な食べ物、明日葉（アシタバ）の炒め物と「たたき」と呼ばれる小麦粉のとても少なそうなさつまあげのような魚のすり身を揚げたもの、この二つがとても気に入りました。ぷりぷりでおいしい「たたき」はすり身の状態で凍ったものが売っています、お土産としてクール便で発送できます。おみやげに買いました。

嬉しい出会いにかんぱい！

ビールの後は島の焼酎「嶋自慢」。
すんなりスムースな焼酎、つい飲みすぎてしまいそうです。

フラまで披露してくれました！
至れり尽くせりの、心のたくさんこもったおもてなしに感激で胸が一杯の一日はこうして楽しく終わりました。

宿は女将もヌーキマメンバーの「吉田屋」さん。ぐっすり眠りました。

■`Alohi `ailana Nukima
ハワイ語で「輝く島・新島」という意味をもつ名のフラサークルは、ハワイアンと沖縄音楽を融合させたアイランドミュージックユニット「チュラマナ」のボーカリスト、上原まき氏のフラ指導の下、活動している。その熱心な新島フラ活動は、フラ雑誌「フラレア」29号でも「踊る島人」特集で3ページに渡り取り上げられました。

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