ホイケを観に

Aloha Yokohamaの会場を後ろ髪をひかれる思いで後にし、名古屋へと急ぎました。
チラシチケット、そしてこの日のパンフレット表紙、それとおそろいのTシャツなどのデザインを手がけさせていただいたフラスクール、「Ka Leo O Laka I Iapana Ka Pa- Hula `O Ka `ie`ie」のホイケがあったので、ぜひ観たいと思い、お願いして夕方の部にお邪魔させてもらったのでした。

場内は撮影禁止でしたので残念ながらお写真はないのですが、クムフラ・カレオ・トリニダッドのオリから始まり、カヒコあり、ノノシナ・ダンサーたちの情熱的なタヒチアンありと、それはそれは見ごたえのある3時間ほどでした。

特に、演奏がスペシャルゲストミュージシャンのクアナ(Kuana Torres / Na Palapalai のメインVo.)とチャド(Chad Takatsugi /‘Ale‘a のメインVo.)になった第三部の冒頭、2008年にわたくしが拙いながらもデザインさせてもらったファブリックで仕立てたパウを着けてたくさんのダンサーさんがステージや客席間に登場した時には、思わず涙が出てしまうほど嬉しかったです。
あまりにも未熟だったゆえ、たくさんのご迷惑をおかけしながらデータ納品にこぎつけた経緯があり、もしかしたら製品化にはいたることができなかったかも・・・と、少なからず心を痛めておりましたので。
主宰者さまの、強く温かいお心遣いに、感謝した一日でした。

個人的には、ご挨拶に伺ったバックステージで、早春にお話しできる機会があった時には「行けるかどうかわからない」と言っていたクアナにバッタリと会うことが出来、胸がいっぱいになるほど嬉しかったです(笑)ハグをし、動揺からもしっちゃかめっちゃかなコトバでひたすら嬉しいと伝える私に笑いながらも、「リラックスして(自分たちの演奏などを)楽しんでください。」と言ってもらえてまた、ハッピーでした。

たくさんの、ありがとう、が詰まった、シアワセな一日でした。

より一層精進し、もっとよいアウトプットが提供できるようになりたいです。