沖縄〜宮古島日記・1日目・夜(宮古島)

沖縄〜宮古島日記・1日目(沖縄)の続きです。

宮古島に19時過ぎに到着したら、またまたまずはレンタカーです。またまたスカイレンタカーさんに!「ついさっきまで那覇でもお世話になっていて」などと言ったら、説明を簡単にしてくれました。

レンタカーを借りたら宿に。なにしろ真っ暗なので、ナビが重宝します。iPad用にナビアプリをいれて行きました。これは別項目でBlogにレビューを書く予定です。レンタカーにナビが標準でついていましたので住所など控えてあればもちろんそれでもOK。



今回お世話になったのは「ぬざきの宿」。素泊まりB&Bスタイル、朝食はセルフサービスのパンとコーヒーつき、一泊\3,300というリーズナブルさ。部屋はパリっと清潔で、わたくしがお世話になった部屋はツインベッドのお部屋でした。毛布と掛け布団二つ用意してくれてあり、備え付けのドライヤーもありました。タオルとバスタオルも用意されています。宿のおかあさんは、なんでも気軽に相談できます(笑)
ちなみにわたくしは、もしも万一朝、早朝に起きられた時の気分によっては、もうあちこち出歩きたい、と思ったので、着いてすぐに支払いを済ませてしまいました。そういうのが簡便なところもこういう宿の良いところですね。


さて、その後はとても写真は載せられないほどの(笑)、ディープに楽しい夜でした。
宮古島フラガールたちからそれはそれは温かいご歓待をいただきました。ごはんを一緒に食べる場所としてセレクトしてくださったお店は「茶家 芭蕉」。とても洗練された雰囲気の、おしゃれなお店です。




そこでまずはなんと、彼女達が身近にある植物で編んでくださったレイをプレゼントしていただきました!大感激。とっても嬉しかったです。この、よもぎのような葉は、とても、よい香りがします。ブーゲンビレアの可憐なレイと、二連も着けるなんて、人生初めてで恥ずかしいような、誇らしいようなこころもちです。生の植物のレイは香って、しっとりと重みがあり、心が豊かになりますね。



さて、お料理。これは、もう、詳しく載せきれません。計画してくださった方のお心遣いか(わたくしは、訪れたその土地ならではのものを食べるのがとても楽しみです、とお伝えしてありました)、あるいはこちらのお店の趣向なのか、島の食材が豊富に使われたバラエティに富んだメニューがおしゃれにいただけました。とうふよう(ここのはとっても食べやすかったです!)あり、島ラッキョウあり。なんという名前だったか、せっかく教えていただいたのに失念してしまって残念なのですが、自生しているという、関東で言えばつるむらさきのような葉のおひたしが、染み渡るようにおいしかったです。美人になれそうな味がしました(笑)。美しく盛り付けられたお皿の数々は、運ばれてきた時に思わず「わぁーっ!」と歓声があがります。

場所を変えつつ、島の焼酎やオリオンビールなどもいただき、フラまで踊って見せてくれて、心も体もとっぷりと酔いました(笑)草木も眠る丑三つ時に、宿に帰還。明日、早起きして出かけられる気が全くしません(笑)