夜中のだだ漏らし(戯言)

どうも最近丁寧に生きられていないなぁ。ロールキャベツをゆっくりと作る、だとか、享受と伝授のバランスをとる、だとか、雨を愛でる、だとか、人を大事にする、だとか。忙しさとかエマージェンシーなことにリソースを多く費やしすぎてる状態は哀しい。

雨に、陽に、波に、いちいち新鮮なもののように感動できるようでないと、あらゆる表現、は豊かにはなれない、と思う。描く、にしても奏でる、にしても話す、にしても創る、にしても。日々の、そういった貴重な感動、が、開ききった(心の)隙間から、ザラザラと零れ落ちている感覚。

つまり・・・人を感動させるのは、本人の感動(の波動)そのものに、他ならないと思うのよ。

そうだ。このGWの目標。ロールキャベツをつくること。にしよう。ポルトガルソーセージとごはんが入ってサワークリームで仕上げる、「ホノカアボーイ」バージョンの。食べるものを丁寧に作るのが、大好き。そして、一生懸命、食べる!生きる!

「ひとはみんなひとりです。だからくっつきたくなるんですけどね。」

個人的には、ヒトはそれぞれが、一個の星だと思ってる。ひかれあいもすれ、それぞれがおのおのの重量と引力を持っているから、くっつきっぱなし、にはなら(れ)ない、と。遠く美しい星もあれば、いつもクルクルと周囲に居てくれる月もあり。

終生の目標。与えても、与えてもなお、溢れ出るように。たくさん感動して、たくさん与えられるようになりたい。たくさんじゃないと、残高を憂慮して狭量になってきちゃう。

ふぅ。ヨナカのだだ漏らし、おしまい。今日は、水量の豊富な、滝つぼ、をイメージしながら寝よう。おやすみなさい。