Mele Ho'onanea at 赤坂BLITZ


※写真の掲載は基本NGとのことなのでウチワの画像です・笑

赤坂BLITZにて、18:45スタートのハワイアン・ミュージック・イベント「Mele Ho`onanea(メレ・ホオナネア)」。わたくしもお声かけいただけてこの催事を知り、ギリギリになって行けそうだったので、チケットをお願いして観てまいりました。
このイベントの概要は、確か、以下のようなものだったと思います。
「フラのバックとしての音楽、にとどまらない、新進気鋭の若手ハワイアン・ミュージシャンにより構成されるハワイアン・ミュージックそのものを楽しむチャリティーイベント」(※聞きかじりのうろ覚えをつなぎ合わせた感じ・・・ご関係者の方、加筆訂正あればコメントでも、メール rocoofrocos@gmai.com でもいただければ助かります。)
昨夜の出演者は以下の通り。

  • Kaikai Boyz
  • Aloha pumehanas #2 + Toyo
  • Kolohe-club
  • Na Lei
  • Matsumoto Shave Ice Band
  • 真木隆寿 + 古賀まみ奈
  • Laula

それぞれに、フラとあわせた曲も演奏してくれました。赤坂BLITZというすばらしい会場、ダンサーさんも舞台の上でしっかりと魅せてくれました。カネダンサーの魅力が多く披露されていました。ニッポンのカネダンサーも、日々どんどん、すばらしい場所に進んでいるんだなぁと思いました。
日本でも、かなり昔からハワイアン・ミュージックは親しまれ、大ベテランの方々にその魅力を紹介してもらってきた歴史がありますが、昨晩のショウを見て、またそれとは別な、新しいハワイアン・ミュージックの立派な幕がきっちりと開けられていることを感じました。赤坂BLITZという大きな会場が、たくさんの来場者でぎっしりと埋まっていたことも、みなさんの期待感を表現していると感じました。
どの演奏者の演奏もクオリティが高く、観客を楽しませることに長けてらしていて、見ていて安心感がありました。選曲も、よく練られていて、ハワイ各島の曲だったり、親しみやすいフラのものだったりと、エンターテインメントとして確立された感のある選曲でした。
演奏者と演奏者の「間」が、ギリギリまでそぎ落とされ、交代が驚くほどスムーズで、観ているもののテンションを下げない工夫も大成功だったと思います。
そんな、どこを切り取っても、プロフェッショナルな完成度で幕を閉じた「Mele Ho'onanea」vol.1。どうやら、vol.2以降もありそうな感じですよ。今後の開催に、期待が持てますね。また観られることを、とても、楽しみにしています。